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宿題メモ2「DV」

さて、昨日からの「どこからがSMプレイ?」の続きである。

昨日は「S」と「M」の“合意”が大前提、と書いた。
2名もしくは、それ以上の間で行われる、具体的な「行為」、つまりプレイの内容については、また考えていくとして、今日は、「ドメスティック・バイオレンス」(DV)、について考えてみたいと思う。
DVについて、詳しいわけでないので、当事者や関係者の方が、「いや、それはない」と思われる箇所もあるかと思われるが、どうかお許し頂きたい。

「ドメスティック・バイオレンス」とは、同居関係にある配偶者や内縁関係の間で起こる家庭内暴力のことである。近年ではDVの概念は同居の有無を問わず、元夫婦や恋人など近親者間に起こる暴力全般を指す場合もある。
Wikipedia

中でも、特に注目したいのは以下の2項目。

■精神的虐待
恫喝したり日常的に罵る・無視する・無能役立たずと蔑む・他人の前で欠点をあげつらう・友人と会わせない・終始行動を監視する・出て行けと脅す・別れるなら死ぬと狂言自殺する・子供や身内を殺すなどと脅す・ペットを虐待してみせる。靴下、素足を近づけるなど。ストレスとなる行為を繰り返し行う。
■性的虐待
性交の強要・避妊をしない・特別な行為を強要する・異常な嫉妬をする、など一方的な行為で、近親間強姦とも呼べる。中絶賛成派は中絶をさせないこともこの中に含まれるとしている。

実は、これらのほとんどが、俗に言うSMプレイと見分けがつかなかったりする。
虐待側が、加虐行為の後に、優しいいたわりの言動行動を示すのも良く似ている。
おまけに、夫婦であれば“法律的”に、合意された関係の中でこれらの行為が行われ、また被虐待側が、その環境からなかなか逃れられない、逃げようとしているように見えないので、その区別を第3者がつけるのは難しいかもしれないね。

逆にその事を利用して、どの「監禁事件」だったかは忘れたが、わざわざ入籍した上で、女性を虐待陵辱する輩も居たくらいだ。
確か虐待男は、被虐待女に対して「おまえはMなのだ」と、洗脳を試みたような記述をどこかで見かけた。この場合、洗脳が成功し、「私はM女」と思い込むようになれば、“事件性”はたちまち薄れ、SMの領域に入ってくるわけだが、実際に洗脳に成功していたかどうかは、その後、彼が逮捕されている事実からも、不定的な結論にならざるを得ない。

虐待者が明確に「S」性を自覚している、上のような監禁事件は、ともかく。多くの暴力夫や暴力妻、暴力恋人に、どれほどの認識があるのかは、疑問である。簡単に言えば、SMのような精神的な遊戯にはまる人間は、直接暴力による恐怖支配で満足するはずがないのである。これは、上辺だけの従属にほかならない。

また同時に、被虐待側が、「M」との覚醒・自覚至る事も、ないのではないか、と推測する。暴力によって行き着くのは「悪いのは私に原因があるからだ」であり、「だから努力してこの苦痛から逃れよう」であろう。
決して、自らに与えられている苦痛が、双方の絆、信頼関係を計る一つのバロメータになっている、とは考えまいよ。

まぁ、いずれも、「私はSだから」「私はMだから」と自嘲的に、言うことはあるだろうけどさ。
やっぱ、ただの暴力行為やわね。暴力は遺憾よ。

(続く)

秘密の女教師・雪村美佐「暴虐の教室」
画像は、秘密の女教師・雪村美佐「暴虐の教室」より。平穏な学園生活を望みます。
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[ 2012/02/07 23:57 ] SM | TB(0) | CM(-)