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病人。

児童ポルノ動画を収録したDVDを販売したとして、京都府警は19日、千葉県松戸市五香南、無職容疑者(42)ら2人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕したらしい。容疑者らは、13歳未満の少女のわいせつ動画が入ったDVDを京都府内の客の男数人に売っており、府警はこうした映像の購入者に刑事罰を科す府児童ポルノ規制条例を初めて適用して、男らを摘発する方針という。

発表では、容疑者は横浜市西区のやはり無職容疑者(50)と共謀、今年3月19日~6月20日の間、不特定多数に児童ポルノのDVDを販売した疑いとか。府内の購入者は成人男性や少年ら4人で、DVD23枚を計約5万5000円で購入。府警はこのうち数人の買ったDVDに、13歳未満の児童が映っていたことを確認しているという。

府条例は、18歳未満のわいせつ映像所持に知事が廃棄を命じ、従わない場合は30万円以下の罰金を科すほか、13歳未満のわいせつ映像の購入者には1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せる。今年1月から罰則が適用され、「最も厳しい規制条例」といわれるそうだ。

容疑者らは5年前に海外のサーバー業者と架空名義で契約して販売サイトを設けるなど、販売の実態をわかりにくくしており、府警は総額1億円以上を売り上げていたとみているという。

このキ印条例。
18歳と13歳と二段階の規定になっていたのね。きっと、「17歳11ヶ月と18歳はどう見分けるんですか?」「日本では16歳で結婚できるんですがなにか?」「G8云云とおっしゃいますが…」等々、キ印規制法案が抱える数々の批判に応じた結果だろう。
漫画・アニメなどの創作物を対象から外したり。素案提示、パブコメの段階で、かなりの批判意見が寄せられてた事に配慮しているのがわかる。(最初は、創作物も含めようとしてたんだぜ、信じられるか?)
そこは、国会で毎度行われてる、同じく児ポ法改悪の論議とは違い、柔軟な対応がなされたのだと、一定の評価をしている。

SM好きのやみげんも含めて、少し変わった性癖を持つ、世に言う異常者と呼ばれる人間は一種の“病気”なのだ。
だから、“健全な精神”とやらに裏打ちされた、「臭い物にはフタ」なキ印規制には、全体として反対であるのだが。
それが、世の中の趨勢であるのであれば、従う他あるまいよ。へたれのようだが、抗うにはあまりに犠牲が大きいのよ。
納得はしてないが、上のように手順を踏んだ運用で収まる限り「致し方なし」とも思う。“収まる限り”ある。

13歳を一つの基準としているところが、ミソ。

主演の(それこそ13歳未満の)女児に、出演を判断する能力は無い。当然、そこには親が大きく介在している。
「本人の意思は関係ない」
この1点において、“13歳未満”は、説得力を持つ。

ネットの時代、一度、世に出された作品は、人の世が続く限り残り続ける事を、これらバカ親は想像できないのか、あるいは、わかっていても目先の金銭に手を出してしまうのか。

身内の助け、行政の助けも受けられる状況に無く「明日食うコメが無い」。そんな状況ならどうだ?と、想像する。
いやいや、まず親が犠牲になるのが筋であろう。そう思った次第。

それにしても。
京都の4人で1億円の売上には、とても届かないだろう。
当然、その他都道府県にも購入者が居たはずだ。むろん、彼らにはお咎めは無い。
京都在住者、ちょっとかわいそうな気がするな。

自ら望んだ“病気”じゃないのにね。

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一言付け加えておく。
たとえば、これは合法のようだが、芸術作品だからなのか?
一体、芸術と非芸術の境は誰が決めるというのだ。んなのもん、誰にも決められんだろが。それを無理やり多数決で決めよう、というのがキ印な連中なわけ。正常と異常の境目も同じ事。
そこが、こういった規制の危うさであり、怖さなんだよ。
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[ 2012/07/21 20:54 ] 規制 | TB(0) | CM(-)

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