FC2ブログ

















害悪。

弁護士法人港国際グループは2月20日、FC2ブログ・FC2動画などを運営する米FC2.Inc社(以下、FC2)に対し、ブログ投稿者の情報開示を求める仮処分命令が下ったと発表したらしい。FC2側はすでに当該ブログの情報開示に応じているという。

FC2は会社がラスベガスにあり、日本国内での管轄が認められないため、これまでは国内から裁判を起こすことができなかったそうだ。しかし、2012年の民事訴訟法改正で「日本で事業を展開しながら支店を有していない場合、国際管轄を認める」との規定が追加されており、今回はこの規定が適用された「知るかぎりではおそらく初の事例」(弁護士法人港国際グループ 最所弁護士)とのこと。

上記のような理由(国内から裁判を起こしにくい)から、違法アップロードなどの温床となりやすく、一部には「無法地帯」と呼ぶ声もあったFC2だが、裁判を起こす手順が確立された以上、今後は「FC2だからセーフ」とは行かなくなりそうだという。

このブログを含め、FC2には、日ごろ大変御世話になっている。
なので、この問題については、FC2への直接的な批判ではなく、あくまで違法者に対する批判であると受け取って頂きたい。

以前、やみげんが海賊版摘発で動いたのと同時期、他のサークルがウチとは別ルートであるFC2利用の違法者を追っていた。互いに情報交換しながら、事を進めていたのだが、結局そのサークルは、上の理由で摘発を断念した経緯がある。
んでも、これからは、行く時は行けるようになったな。ウチらは、著作権問題を抱える二次創作とはわけが違うんだ、遠慮せんで。

やみげんは、絵も文章も描かなくなって久しいが、作品創り上げる為の、作家諸氏の苦労はわかっているつもりである。
それを一瞬にして、台無しにする海賊行為には殺意すら覚える。同人と金(利益)の議論は横において、だ。

やみげんが追いかけたルートは幸い、起訴→有罪(罰金40万円)を喰らわす事が出来たが、その為に使った時間と金はハンパなかったぜ。まだ時間的余裕があるので、せめて金銭面、民事訴訟で取り戻す事も検討中である。弁護士との相談では、数百万の請求が可能という。きっと、言い分通りの判決はもらえるだろう、なにせ、100%むこうが悪いわけだから。
満額取れれば、極貧生活とはおさらばだな…あくまで“取れれば”の話。あとは、弁護士費用や裁判費用等の経費とのバランスがどうか、見極めだね。

既に、素直に開示に応じたFC2の対応には感謝する一方で。
ネットの自由な風土がどんどん失われ、リアルからの制約を受けることについては、不愉快さを覚えている。

ネットサービスの開発者、提供者がよく言う、「ネットはただの道具、要は使う人間の問題」は、確かに間違いないのだが、「だから、なんでもかんでも放置」した結果、最も守らなければならない大切なモノを失くしていやしないか。
なんとかならんのかね?「インターネットという技術は、未熟な人類には早すぎたのだ」とも思えてくる。

もちろん一番の悪は、違法者である事は言うまでも無い。直接的な被害も被害だが、あんたらのせいで、ネットがどんどん狭くなっていくわ!

せめて自らが“害悪”そのものである、その自覚は持って欲しいなぁ。

リサ校長パトカー
画像は、リサ校長の場合「追跡」より。捕まえたー。
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[ 2013/02/22 16:33 ] 規制 | TB(0) | CM(-)

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