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オタマジャクシ

横浜市教委は来年度、いじめや暴力行為、不登校など、学校が抱える問題に専門的に対応する「児童支援専任教諭」を小学校70校に配置するらしい。

5年間で市内全346小学校に広げる計画で、個別の問題を、学級担任と管理職だけで抱え込みがちな小学校の負担軽減を図るのが狙いとか。文部科学省は「小学校に置くケースはあまり聞いたことがない」としているという。

専任教諭を小学校に配置する背景には、「荒れ」の低年齢化がある。市内の全市立校513校では、昨年度の暴力行為は過去最悪の3397件に上り、前年度から532件の大幅な増加となったそうだ。増加率では、中学校が前年度比14.7%増だったのに対して、小学校は同40.5%増と深刻な事態になっているという。

小学6年の男子児童が同級生とケンカになった際、仲裁に入った同級生の父親を殴るなど、「規範意識の欠如は甚だしく、学校内で暴力が収まらない状況」(市教委担当者)にあるそうだ。

市教委では、すでに中学校全校に生徒指導の専任教諭を置いているが、小学校にも広げることで、警察や地域との連携を強めるほか、専任教諭を含めた学校全体で問題をとらえることで、小学校の組織強化を図るという。

少年やみげんが、現在の小学校に放り込まれたら、とても生きていけなかったと思う。
先生の暴力は最低だが、ちゃま同士の暴力も「まぁまぁ、子供のことだから」と過ごす事は出来ないぜ。

なんと言っても“親”の資質が問題なのだと思うが、最近はそれだけでもないような気がしている。

世の中全体に蔓延する閉塞感。それが低年齢化しているのではないのか?
まぁ、年齢的に「何の為に生まれてきたんだろう…オレ」と思ってる奴は少ないだろう。だが、漠然と暗澹たる未来を感じとっている。

淀んだ沼の底から、恨めしげにじっと水面を眺めているオタマジャクシ達。
水の上は、水の中より危険に満ち溢れている事を、すでに彼らは知ってしまったのだ。カエルとなって外の世界へ飛び出すことに、なんの魅力も感じない。沼は憂鬱な気分に支配されていく。

すでに、自分の将来を見切ってしまったわけだから、夢も希望もあるまいよ。そういった子供らが自身を大切にできるハズがない。自身を大切に出来ない奴が、他人を大切にするハズもない。

おそらく、「児童支援専任教諭」なるものは、あくまで対処療法でなんの解決にもならないだろう。
現在、彼らの破壊衝動は他者に向けられているが、そのうち「小学生の自殺が急増!」、なんて事にならなければいいね。

ぼくらのよーこ先生「センセェ~あそびましょ!」 sp03
画像は、ぼくらのよーこ先生「センセェ~あそびましょ!」より。黒い教室での「荒れ」もエスカレートしていく!
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[ 2010/02/03 08:51 ] ちゃま | TB(0) | CM(-)

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