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陽動

警察庁長官は21日、各警察本部の担当課長らを集めた全国少年課長会議で、インターネット上の児童ポルノについて「被害児童は将来にわたって精神的苦痛を受け続ける」と述べ、流通や拡散を防ぐため、官民一体となった取り組みの推進や取り締まりの強化を指示したらしい。

流通・拡散対策としては現在、インターネット上の児童ポルノへのアクセスを接続業者が強制的に遮断する「ブロッキング」の導入検討が官民で進んでいるという。

ブロッキングは「通信の秘密」を侵害する恐れがあるとして慎重姿勢だった総務省でも、有識者らによる研究会が一定の条件付きで導入を認める方向性を示しているそうだ。だが、中井洽国家公安委員長は20日の記者会見で、研究会の方針では「条件を付けると(被害防止に)日にちがかかりすぎる」と批判、原口一博総務相に是正を求めたことを明らかにしたという。

今年は、児ポ法の改正よりも、ネット規制のほうに力を入れてる感じがするぜ!例の東京都青少年健全育成条例なんかも、単なる陽動作戦に思えてくる。
ブロッキングする為にアドレスリストを作るそうだが、で、あればブロッキングでなくリスト作成時に摘発すれば良いのでは?と思ったり;

まぁ、ブロッキングについては不勉強なのであまり悪口を書けないのだが、それでも有害サイトの選定機関が天下り先となるであろうことや、国がブロッキングの主導権を握る事の怖さくらいは分かる。

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去年も書いたが、実際、イギリスではこれがブロッキングの対象になった事がある。

日本なんざぁ、そもそも児童ポルノの定義が曖昧で、いくらでも恣意的に解釈できるのだから、そこらじゅうで“見れない”サイトが出てくるのではないか?
すでに言われていることだが、難癖つけて、ネット上の言論を封じる事もあるだろうなぁ…ブロッキングってのは、そういう技術だからね。それに、児童ポルノだけにとどまるのか?その保証は無い。

「ある日突然、自分のサイト(ブログ)が見れなくなった」は、誰の身にも起こることなのである。
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[ 2010/05/23 22:28 ] 規制 | TB(0) | CM(-)

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